ここが患者さんとの信頼関係を築く大事なところです。
本医院では、なぜ悪くなったのかを説明します。
その後、放置したらどうなるかを含め治療方針を利点、欠点を交えて多数説明します。
ここで納得のいくまで話し合いたいと思います。分からなければ何度でも説明します。
- 1回目の歯の検査
- ハミガキの徹底と目で見える汚れの除去
- 2回目の歯の検査
- 問題なければ定期検査へ歯茎の中に汚れがあれば治療続行
- 3回目の歯の検査
- 定期検査へ
*この数字は、回数ではありません 個人により差があります。
※レーザー併用により歯ぐきの腫れの回復を早めます(歯ぐきが腫れている患者さんには、ブラッシングによる機械的除去が必須です)。
※ワンポイント 情報提供書 平成19年1月号
[C1]
C1と言われる小さなむし歯(むし歯を削る量より健康な歯を削る量が多い場合)は経過観察が望ましいです。そのかわり、定期検査重視です。
[C2]
ここまで来ると冷たいものでしみてきます。削って詰める治療が必要です。
[C3]
C2を放っておくとしみなくなります。今度は、温かいものでしみてきてさらに悪くなると普段(特に夜)からズキズキしてきます。こうなると神経の治療が必要です。
治療も長くかかりますのでなんとかC2までに来院しましょう。
[C4]
C3をさらにさらに放っておくと歯の根っこだけになり、ほとんどの場合、抜歯になります。
その後は、ブリッジか入れ歯になります。
※C2まではレーザーを使うことにより注射をしない治療が可能です(個人差あり)。
※お子さんに多い要観察のC1程度、またはC0(C1に満たないむし歯)にはレーザー照射により歯を溶かす酸の産生を防ぎます。
※ワンポイント 情報提供書 平成18年12月号、 平成19年4月号
親知らずなどの専門職の強い難しい抜歯は、中核病院等に紹介させていただいております。
本院では、普段抜歯の件数が少ないのですが、病院では、毎日たくさんの抜歯を行っており、そのため、治療時間も治療後の痛みも少なく、回復も早いと思われます。
また、本院の紹介状を持参すれば、さらにスムーズに短期間で行われることでしょう。治療前と治療後の管理は、こちらで行いますので一回(まれに数回)の中核病院への受診をお薦めします。
主な紹介先: 東海大学八王子病院、八王子医療センター、八王子歯科口腔外科クリニック
※抜歯後2〜3ヶ月は骨が回復しないのでブリッジや入れ歯を作ることができません。そのためお急ぎの方にはレーザー照射がお薦めです。個人差がありますがかなり回復が早まります。
※ワンポイント 情報提供書 平成19年7月号
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