むし歯ではなく冷たいものでしみる場合、治療のやり方は、様々です。
専門的な言葉は省略しますが、本院での方法を示します。
- 噛み合わせの調整(意外と治ることが多いです)
- 歯の汚れとり(歯ぐきの炎症が原因のことがほとんどです)
- 知覚過敏防止の薬を塗布(個人差がありますが数回繰り返します)
- プラスチックを充填する(汚れが付きやすくなるのでなるべく避けたいです)
- 神経を取る(最終手段です。これも極力避けたい治療です)
ほとんどの場合、3までで落ち着きます。
*この数字は、治療の回数ではありません。
※レーザー照射が有効です(個人差あり)。
※ワンポイント 情報提供書 平成19年8月号
顎関節症の考え方や治療方法は残念ながら、それぞれの先生がいろいろな考えを持っているので悩まれている患者さんが多いことでしょう。
奥富歯科医院では、まず原因が筋肉の痛みなのか骨の異常なのか、または歯科の領域ではないのかと大雑把に判定します。
生活主習慣の改善、特に歯ぎしりなどの悪い癖などを予防します。場合によっては、マウスピースなどの治療も必要でしょう。
また、最終目標について考え方ですが、すべてを完治させることを目標にするとおそらく治療は長期に渡る可能性がありますので、普段の生活に支障がないところでいいのではないでしょうか。
例えば、ご飯を食べるたびに痛かった患者さんが、「時々痛くなる」や「強くかむと痛む時がある」などと変化してくるようであれば十分、治療の効果があったと判断できるでしょう。
口臭を訴える、または気にされている方は大勢いることでしょう。
口臭も顎関節同様、さまざまな考え方があります。
内科的な考え方は別として、歯科領域ではやはり汚れが原因といわれています。汚れが熟成されたプラークは臭いもきつく、特に舌に付いたプラークは口臭の原因の70%を超えるとも言われています。
奥富歯科医院では、徹底した口の中の清掃とハミガキ指導、また、むし歯や不良充填物によりハミガキができない方はそれらの治療を行います。
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